ラスクって、パン屋さんでたまに見かけますが、
わたしはこの黒糖ラスクが好きです。
お店が職場の近くなので、
前の上司がよく差し入れで買ってきてくれたのが出会い。
黒糖の濃厚な甘さが疲れた体にしみわたるようにおいしく、
3つ4つと、ひとりでうっかりたくさん食べてしまうことがあり、
ああこれはわたし好きなんだな、と自覚して、
自分でも買うようになりました。
たぶん食パンの耳などで作っている感じなので、
必ず出会えるわけではないのですが、
昔わたしパン屋さんでバイトしてた時に、
その店でも同じようなラスクを作っていたのを思い出しました。
天板いっぱいに焼かれたラスクを、
手でほぐしながら袋に詰めて、赤い留め具をねじって留める。並べる。
あのときもやっぱりよく売れてたから、
世代を越えてみんなに愛されるおやつなのでしょう。
きょうのお店;
sourire(宇地泊)