北谷の丘の上に、かわいいパン屋さんができました。
yokodaパン工房
7月10日にオープンしたばかり。
住宅街の中に、白い壁と、小さな看板が目印です。
カウンターには、惣菜系から甘いパン、ベーグルなど、種類もいろいろ。
落ち着けそうなイートインスペースもあります。
バゲットや、カンパーニュなど、
食事に合いそうなパンの種類がいろいろあり、
眺めているだけで楽しい。(わたしだけでしょうか)
で、悩んだあげく、結局バゲット買っちゃいました。
香ばしい香りの皮と、もっちりしたクラム。
口に入れると、小麦のうまみから、
最後に後味がほんのりと、
カンパーニュのような酸味がふわっと広がるのが面白い。
塩パンもおいしい!
塩パンの二つとなりの、ウインナーのパンもいただきましたが、
生地がもっちりしていて、食べ応えがありました。
もちもち生地が好きな方は、甘い系も含め、どのパンもきっと好きなラインナップではないかと思います。
お店の方とお話していると、
ご近所さんらしき女性三名が来店されました。
もしかしたら三世代(おばあちゃん~孫)かな、と思わせる感じで、
「このパンまだあるー?」「もう売れちゃって出てるだけなんです」「このパンスライスしますか?」など、
常連さんであろう会話が交わされ、
すでに地域に愛されるお店なんだなあと実感しました。
こういうの、すごくいいなあと思う。
日々の生活に寄り添い、気軽に行けて、毎日食べても飽きないパン。
それを買いに行ける場所があること。
店内の雰囲気、パンが整列しているようすなど、
お店のお二人の柔らかな印象がそのまま表されているようで、
とっても素敵だなあと思いました。
きょうのパン屋:
yokodaパン工房(北谷町桃原)