先日、くるみとクリームチーズのぱんを焼いたのですが、
焼き上がりがなんか、じゃがいもみたいで、
味はまあ普通においしかったのですが、
焼き色しっかりなほうが個人的に好きなので、
今回は温度高め、粉の配合も変えて焼きました。
いい色ー!しばらく眺めました。
ちなみに前回はこちら。(見た目じゃがいも)
焼いたときの温度と、粉の配合が違うから、その違いがわかりやすく出ました。
くるみは、事前にローストしてから生地に混ぜ込むのですが、
あえて粗めにして食感を残すようにしました。
くるみごろごろが理想なのですが、
パンのふくらみに影響しないかなと気になりながら。
でもちゃんとふくらみました。
むしろ、最近急に朝晩の気温が下がってきたことで、
室温では二次発酵しなくなってきたことのほうが事件。
そうですよね、もう11月も半ばですもの。
室温と乾燥に気をつけて焼かないといけない季節です。
私が好きなくるみぱんは、Le Cuipのくるみぱん。
素朴な見た目とうらはらに、どこを食べても大きなくるみがたくさん詰まっているのです。
生地がほんのり紫色がかって見えるのが不思議。何が入っているんだろう?といつも思います。
ふわふわで、表面つるんとしたくるみぱんもいいけど、最近はこのどっしりした方が好きです。