ある休日の午前中、予約してないけど買えるかしら、と、ダメもとで寄ってみたら、
意外にも店頭販売用があって、購入することができました。
銀座に志かわ、水にこだわる高級食パン
オープンの時にさんざん「予約をおすすめします」とメディアでは言われていたのですが、少し落ち着いてきたのもあるのでしょうかね。私に続いて、マダムたちが3,4名並んで買いに来ていました。
まず、ずっしり重い。
買い物前に図らずも買えてしまったので、持ち歩きながら、「これ食パンだよねえ?!」とツッコみたくなるくらい、重たい。
その重みに耐えうるためか、紙袋も厚手で持ち手も丸ひも。底に厚紙も入っていて全体を支えています。
そして、焼き色が美しい。均一。
食パンは、この写真のように、角が少し白くて丸いくらいが良いとされるみたいです。
ずーっと眺めていても飽きないのはわたしだけでしょうか。
横から見るとうずまきが4つあり、
これは、4つの生地を、ロール状に丸めて型に入れて、発酵して焼きあがる、という工程から。
断面はこんな感じ。
お味はやさしい甘さ。こないだ食べたハレパンは、はちみつと思われる甘さが際立って感じられたけど、
こちらはもっとあっさり。
和惣菜と合わせていただくのを推してるだけあって、
白いご飯を食べてるような、飽きのこない味です。
ちなみに、その帰りにハレパンを通ったら、お店の外まで行列していました。こんなの初めて見た!3つくらい紙袋を抱えて出てくる方も。
乃が美も相変わらずの人気らしいので、もうしばらく新都心の食パンブームは続きそうです。
きょうのパン屋さん: