沖縄パン日誌

作った、買った、食べた、沖縄のおいしいパンにまつわる記録。

新都心・銀座に志かわの食パン

ある休日の午前中、予約してないけど買えるかしら、と、ダメもとで寄ってみたら、

意外にも店頭販売用があって、購入することができました。

銀座に志かわ、水にこだわる高級食パン

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オープンの時にさんざん「予約をおすすめします」とメディアでは言われていたのですが、少し落ち着いてきたのもあるのでしょうかね。私に続いて、マダムたちが3,4名並んで買いに来ていました。

 

まず、ずっしり重い。

買い物前に図らずも買えてしまったので、持ち歩きながら、「これ食パンだよねえ?!」とツッコみたくなるくらい、重たい。

その重みに耐えうるためか、紙袋も厚手で持ち手も丸ひも。底に厚紙も入っていて全体を支えています。

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そして、焼き色が美しい。均一。

食パンは、この写真のように、角が少し白くて丸いくらいが良いとされるみたいです。
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ずーっと眺めていても飽きないのはわたしだけでしょうか。

横から見るとうずまきが4つあり、

これは、4つの生地を、ロール状に丸めて型に入れて、発酵して焼きあがる、という工程から。
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断面はこんな感じ。
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お味はやさしい甘さ。こないだ食べたハレパンは、はちみつと思われる甘さが際立って感じられたけど、

こちらはもっとあっさり。

和惣菜と合わせていただくのを推してるだけあって、

白いご飯を食べてるような、飽きのこない味です。

 

ちなみに、その帰りにハレパンを通ったら、お店の外まで行列していました。こんなの初めて見た!3つくらい紙袋を抱えて出てくる方も。

乃が美も相変わらずの人気らしいので、もうしばらく新都心の食パンブームは続きそうです。

 

きょうのパン屋さん:

銀座に志かわ(那覇新都心

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