今回は粉の配合を少し変え、シンプルに。
こないだから実は気になってたけど、
気泡が結構残ってしまっていて、焼き上がったときに、すが空いてしまっているのです。
やっぱりちゃんと丁寧に伸ばして丸めて入れないといけないようです。
さぼってはいけませんね。
パンを発酵させたあとに、ガス抜き(パンチと言ったりもする)という作業がありますが、
それだけでは抜けきらなかったり、
気泡の大きさがバラバラで荒かったりするのですが、
その後の丸めや成形のときに生地を伸ばしたりすることで、次第に整っていくのです。
ただ、食パンって、細かい成形作業がないので、つい、
これで大丈夫かな、って雑になってしまったのでしょう。やっぱり怠慢だ。
正確に言うと、さぼったわけではなく、食パンの成形は習ったことがないのです。
これを機に、ちゃんと調べたいと思います。
それでも、職場のお姉さまに試食してもらったら、
「甘くしたら高級食パンになるよ!」
と言ってもらえてうれしかった。
自分の作ったパンで誰かがよろこんでくれるのがうれしいです。
以下は今回の作業課程の記録。
発酵前
発酵後
分割し、休ませたあと、型へ
二次発酵後
ふかふかして気持ちよさそう~
眺めているだけで幸せ
少し気温が下がってきているので、
余熱しているオーブンの近くにおいたり、
スープの鍋を上に置いたりして、
ようやくここまでふくらみました。
焼き上がり。やはり型にくっついてしまう。何かいい方法はないのかなあ。毎日焼くしかないのか。