沖縄パン日誌

作った、買った、食べた、沖縄のおいしいパンにまつわる記録。

2019年を振り返る

毎年恒例の振り返り記事です。

過去記事はこちらから。 

 

 

2019年のパン関連、まずは何といっても、高級生食パン専門店の出店ラッシュ。

2017年8月に出店していた「乃が美」に続いて、新都心エリアを中心に次々とオープンしました。  

 

7月11日:晴れパン(新都心)

8月23日:に志かわ(新都心)

11月17日:僕ができること。(首里)

そして年が明けた、2020年1月14日には、

宜野湾に「銀座 に志かわ」がオープンするようですよ!

https://www.ginza-nishikawa.co.jp/archives/news/okinawafutenma_inaugural

 

 

 その他、新オープン・移転リニューアルもいろいろありました。

その他、まだ行けていないのですが、コメダ珈琲の新形態店舗、

コメダ石窯パン工房「ADEMOK」(アデモック)も、10月29日にオープン。

 

 

また、クローズやお休みもいろいろありました。

 

水円(読谷)は、9月8日をもってお休みに入りました。

が、また再開するようなお話もあるようです。

jouir(八重瀬)も、いつの間にか閉店してしまって、

新たに「はちまるパン」が12月7日にオープンしたようです。

 

ピエール(沖縄市)も閉店。マイベスト塩パンだったのに残念。 残念すぎる。

 今年は昨年と比べて新規オープンが多かったように思ったのですが、

その分、ひっそりとクローズしたお店も多かったです。

 

興味深いところでは、沖縄の素材を使ったパンとの出会い。

泡盛を作るときに用いる「黒麹菌」を活用した、泡盛ベーグル。

あと去年も書いたかもしれないけど、ベーグル屋さん多いです。 

乳製品や卵が入らないから、アレルギーとかヴィーガンの視点からふえているのかも。

 

個人的には、日本パンコーディネーター協会認定

「パンコーディネーター」という資格を取りました。

さらっと言いましたが、3日間の講習、課題など、想像以上にハードだったので、

認定証や、こんな素敵なバッジまでいただいて、

受かったらもらえるとわかっていても嬉しい! 

 

(資格についての詳細は下記よりどうぞ)

パンの資格。一般社団法人 日本パンコーディネーター協会(JPCA)

http://jpca.ne.jp/

 

講習では、パンの歴史に始まり、世界のパンや、栄養成分、

他の食材とのペアリングなど、幅広く、そして深く学ぶことができました。

何より、パン好きな受講生の皆さんや、講師の方々とのパン話が面白い!

尽きることなく話題が続くのです。

とても刺激を受けたのと同時に、私の知識も情報量もまだまだだと感じました。

 

来年もまた、おいしいパンとたくさん出会えますように!