年度末を迎え、別れの季節。
今の職場の皆さんとは3月末でバラバラになるので、
お昼休みにみんなでお弁当を食べる、という、
普通のことさえも、貴重な時間になっています。
そんな皆さんに、ぜひ食べてほしいなと、
食パンを焼きました。
時間差で仕込んで、2本分。
作業自体は全然余裕なのですが、
やはり型に油がなじまず、今回は底にもくっついてしまって、
焼き上がりを取り出すのに苦労。
あと、前に山食を焼いたときと比べて、窯伸びがもう一息、
なような気がしました。
前回と、
今回の焼き上がり。
伸びの勢いが前ほどではないような気がしました。
考えられることは、
・今回湿度が低かった。(今回約40%、前回約58%)
→焼成時に生地から蒸発する水分が少ない
→生地が持ち上がらなかった?
・前回の山食のあと、コーン食パンを焼いたから?
→そのせいで型にこびりつきやすくなって、上がらなかった?
単純に、あと数分焼いたら変わったのかな、とも思うのですが、
なんでかなー。
味は普通においしいのでいいんですがー。
まだまだ修行が必要です。