ある日インスタで見かけた、
真っ赤な外観のパン屋さん。
東京にある、
バゲットが有名なあのお店でしょ〜、
と思ったのですが、
よーく見ると、沖縄のお店って書いてある。
なんということでしょう!
こんなお店が沖縄にできてしまったのですね!
ということで、
その翌日に早速行ってみました。
のうれんプラザの道向かいに、
突然現れる、赤いお店。
「LA PRET A PORTER」(プレタポルテ)。
この椅子の感じとか好きー!
道向かいから撮れなかったけど、
そこだけ異国感。
4月21日にオープンしたお店です。
店内スペースが広くはないので、
少しお店の外で待って、
先のお客様が出てから入りました。
木製のケースの中には、
デニッシュ系、ハード系、
甘い系から総菜系まで並びます。
下段の奥には、
クイニーアマンが!
そして何といっても
バゲットでしょう。
めっちゃ美しい~
オ・ブールは、有塩バターを塗った、
塩気のあるバゲットだそうで、
間違いなくおいしいやつでしょう。
でも初めて伺ったので、
プレーンのバゲットを選びます。
お店の外からちらっと見えていた、
レジ横にひっそりと置かれた、ロデヴたち。
「パン・ド・ロデヴ」とも言われますが、
水分量が通常よりも多い、
もちもちした食感のパンです。
普通のと、
いちじくが入った「ロデヴ・フィグ」
があったので、フィグを選びました。
テンションが上がりすぎて、
店員のお姉さんにすごい勢いで
色々と質問をしたのですが、
何を聞いても詳しく丁寧に
よどみなく、すらすらと教えてくださるのです。
ちゃんとパンのこと知らないと、
ここまで言えないはず。
「新都心でパン屋さんだったら、
〇〇さんとか、△△さんとかもありますよね」
などお話しながら、
お姉さんもパンがとっても好きな方なのか、
もしくは作る側の経験もあるのでは、
と思いました。
マスクでも笑顔なのが伝わる優しい雰囲気で、
めっちゃ友達になりたいと思った(笑)
個人的に思うのは、沖縄のパン屋さん、
パンそのもののクオリティは高いけど、
接客は正直もうひとつ、と思っています。全体的に。
パンの説明もできない方もいるし、
ただ単純に不愛想な方も多い。
パンはおいしいのになー、
と残念に思うことが多々あります。
とはいえ、接客でどこまで求めるかなんて、
感じ方は人それぞれ。
ことパンに関しては
わたしが厳しいだけかもしれませんが。
こんなふうに、
今までもやもや思っていたことを、
このお姉さんは見事に打ち破ってくれました。
パンにちゃんと愛情もって接してる感じが素敵。
こんな接客をされるパン屋さんがあって
とってもうれしいなと思いました。
ちょっと長くなったので、
パンについては別記事に。
見ていただければ
美味しいことは想像つくと思いますがー!
きょうのお店:
LA PRET A PORTER (プレタポルテ)
instagram @le.pret.a.porter
朝7時から開いているみたいです。
ご近所さんがうらやましい!
パンの資格。一般社団法人 日本パンコーディネーター協会(JPCA)