ちょっと意外かもしれませんが、
沖縄でも小麦が作られていて、
その収穫をお祝いしようという、沖縄小麦の収穫祭
「沖縄麦うまちー」へ
行ってきました。
パン好きのわりに、こういうイベントにはあまり行ったことがなかったのだけれど、
「沖縄の小麦」というのに惹かれて足を運びました。
会場は早い時間にもかかわらず人がたくさん!
パンを買うのにも必死で、
会場内の写真はほとんど撮れず。
まずお目当ては、やはり県産の小麦を使ったパンを食べたい、と思って、
いまいパンの
県産小麦のカンパーニュ。
香ばしい香り!
クラムがもっちり、食べ応えあります。
小麦の風味がしっかりしていて、
何もつけなくても食べられてしまいます。
こちらは、北谷にあるエピ・ドゥ・ブレの
トマトのパン
三角の形がかわいらしくて思わず。
イベントのみのパンかしら?
もともとドイツパンなどハード系が得意なお店ですが、きっとこれは変わり種のはず。
水を使わず、トマトの水分のみでつくられたパン。
これが食べてびっくり、トマトの濃厚な味!
まるでトマトソースのパスタを食べてるみたい!大げさでなくほんとうに。
感動でした!
スライスすると色味もよくわかります。
きれいなピンク色。
そして今回、何よりもテンションあがったのが、
県産小麦も販売されていたこと!
2種類あって、
ユメカオリという強力粉を購入しました。
全粒粉のように皮も一緒に全部挽いてる感じなので、
きっと風味豊かなパンが焼けるはず。
やる気も俄然入ります。
県内では、南城市から古宇利島まで、
15の農家さんが小麦をつくっているそうです。
中でも金武町では一番さかんで、
3000坪の土地で作られているそうです。
知らなかった!
見てみたいなー。
見学ツアーとパン作り体験、みたいなイベントがあったら絶対行きたい!
人の波がすごくて、早々に退散してしまいましたが、
パンだけでなくおそばやコーヒー、
ヒンメリを作るワークショップもあり、
家族で来て楽しんでる方もたくさん。
また周囲の雰囲気も、船があったり芝生もあったり、
この辺初めて行ったけど、好きな感じです。