ある日スーパーのパン屋さんで、
いい感じの焼き色がついた
チーズのフォカッチャを見かけました。
(しかも焼き立て!)
「焼き立て!」のpopに引きつけられ、
めちゃめちゃおいしそうで、
買って今すぐ食べたい!
と思ったのですが。
フォカッチャ、ということは、
「食べたいなら自分で焼けばいいじゃない」
と、
マリー・アントワネットみたいなことを思いつきまして、
作ってみることにしました。
生地の仕込みはいつもどおり。
最終発酵前
つるん!としてます。
最終発酵後
(40℃60分)
ぶくぶくしてきました。
ここで、オイルと、
チーズをたっぷりと。
このとき、
生地は生あったかい温度で、
これからふくらむぞ!と
張り切っているのに、
チーズは冷え冷えなので、
ちゃんとふくらむかしら、
と少し不安がよぎります。
そして焼き上がり!
うまく焼けてます。
生地しっとり、
ブラックペッパーも効いて、
大人のおつまみ的な味。
会社で配ったら
「めっちゃおいしい〜。
改良?いいよこれで!」
「なんか懐かしい味」
などいろいろコメントいただきました。
2回目のようすも。
最終発酵前
最終発酵後
オリーブオイルをかけて、
チーズ、ブラックペッパーをかけて、
(1回目よりチーズ少なかったかな)
ぶくぶくさせたらこんな感じ。
焼きます!
前回より焼き色薄め?
クラムはこんな感じ。
この時は最初の発酵を2日とりました。
粉の配合などにもよるかもしれないけど、
1日でもよいのかなあー。
粉の甘みを出すのは2日なのか。
でもほんとは1.5日くらいが理想。
いずれにしろ、
クラムはもっちり食感。
こねないからこそ、
こんな風になるのでしょうけど、
やはり不思議だなあと思います。
粉の種類と、
発酵時間の長さの関係を調べてみたいな!