こちらも引き続き、『おきなわ倶楽部』で懐かしくなって行ったお店。しかもまた宜野湾。
パン工房PAO
ひっそりとした外観に、2人も入ればいっぱいになるほどこじんまりとした店内ですが、パンの種類は豊富なのです。
よく来ていた頃は、ここのクロワッサンが大好きで、よく購入していました。
変わらずおいしかったです。
今回もうひとつ買ったのが、ごまあんぱん。
白黒のごまがたっぷりまぶされた薄いパン生地に、こぼれんばかりのごまあんが。
パンを食べているのか、あんを食べているのかわからないほどでした。とにかく濃厚!
ひっきりなしにお店の前には車が停まり、
タクシーが停まってると思ったら、お店からでてきたおじいちゃんが乗っていく、という。
そしてわたしがでるときには、常連と思われるおばあちゃんが入っていって、
わざわざ来たのかなあ。お出かけのついでかなあ、病院の帰りかなあ、とかいろいろ想像しました。
今回の特集記事を読んで、私が沖縄に来たころからずっと続いているパン屋さんって、一体どれくらいあるんだろうと思います。
同じことをずっと続けるって、簡単そうで実は大変だと知ったのはわりと最近で、
特にパン屋は体力勝負だから、好きじゃないとなかなかできない。
もちろん、まったく同じということはなく、
何かを改善するとか、変わっていくこともあるのでしょうけど、
うまくいかないからとすぐに投げ出すのではなく、ちゃんと向き合って次に進む、ということが大切なのでしょうね。でないときっとなにも進歩がない。
ずいぶんパンから話が逸れてしまいましたが、今回もおいしくいただきました。ごちそうさまでした!
きょうのパン屋さん:
パン工房Pao(宜野湾・上原)
https://m.facebook.com/PanGongpao/?locale2=ja_JP