StayHomeじゃなくても、普段からパンは焼いておりますが、
普段はなかなか作らないものも、
こんな時なら作ってみようと思うもの。
イングリッシュマフィン、
これ難しそうに見えるのですが、
実は意外と簡単にできます。
しかも、オーブンではなく、
フライパンで焼くのです。
参考まで過去の記事も貼り付け。
唯一、心理的ハードルを上げるのが、
過去記事にもあるように、
表面にまぶす「コーングリッツ」を手に入れること。
今回もやはり、手に入らなかったので、
少し粒の細かい、「コーンミール」で代用します。
これ、カルディでも売ってるのを見かけました。
トルティーヤとか、クスクスとか、
中南米の食材コーナーにあります。
作る過程での特徴は、
(私が参考にしている本では)
二次発酵をとらないこと。
一次発酵~成形して、コーングリッツもまぶした後に、
15分くらい休ませるだけ。
そのあとすぐにフライパンへGO。
二次発酵をとらないせいか、焼き始めると生地があったまって、
ぐんぐんふくらむのです。これがなかなか面白い。
手前が焼く前の生地。
高さが全然違うの、わかりますかねー。
わかりにくいかなー。
高さも出て、みるみるうちに大きくなるのです。
ちなみに、オーブンで焼成する方法もあるようですが、
その際は、頭が平らになるように、
生地を1つひとつセルクル(金属のリング型)に入れて、
その上に鉄板を載せて焼くようです。
うちのオーブンではこれは難しそう。
前回よりも、少しこんがりめに焼きあがりました。
(オーブンから出したように見えますが、
冷ますために網の上に乗せただけで、
上の写真にあるように、フライパンで焼いてます)
食べるときは、
側面に点線を入れるように、
ぐるっとフォークで刺して、手で2つに割ります。
ナイフでは切らないのがポイント。
あえて表面をざくざくにさせるのです。
それをトーストして、カリカリ食感を楽しみます。
バターだけでもおいしいし、
これにはちみつをかけても、またおいしい。
まあるいソーセージとか、スパムも合いそう。
朝食やブランチにいいですね。