かねてよりリクエストのあった、コーンのパンにようやく挑戦。
甘みをうまく調整できるか、が課題かなと思います。
コーンパンといえば、ドンクのふわふわのコーンパン。
おいしいよねー
生地自体甘めの配合だと思うのですが、
まずは普通の食パンに近い配合からやってみます。
甘み=お砂糖、なのですが、
単に砂糖をふやすのではなく、コーン缶の汁を入れてみることに。
水をコーン缶の汁に一部置き換えてみます。
そのせいなのか、こねてる時から生地が黄色味がかっているように見えます。
そして、生地の弾力が強い。
こないだの食パンとあまりに違う。
いつもは水分は水だけのところに、コーン缶の汁を入れているので、
それこそ砂糖や塩が入っているから、
それがグルテンの強化につながった、とかそういう理由なのかな、と。
もしくは乾燥していて水分が飛んだか。
こねあがり。発酵前。
発酵後。二分割します。
一次発酵のあとに、コーンを巻き込むように混ぜます。
気泡もつぶしたかったのを意識しすぎて、ちょっと生地をさわりすぎたかも。
一気に手早く気泡をつぶして、コーンを巻き込むのがよいみたいです。
さわりすぎると、生地が荒れます。
右が荒れてるほう。左が手早く巻いたほう。一目瞭然。色も違う。
最終発酵前のようす。
最終発酵後。いよいよ焼成へ。
迷って迷って、山型に初挑戦。どきどき。
ふたをしないで、一気に高温で焼きました。
オーブンから出すと・・・
きれいな焼き色!感動~
表面のつや出しにオイルを塗って、冷まします。
側面のぐるぐるもきれいに見えて、うれしい~
スライスしてみると、コーンが思いのほか少なかったようです。
そしてかたよりもあります。
やはり最初で生地に練りこんだほうが、全体にまんべんなくいきわたるのかもしれません。この辺は要改善。
角食と比べて、表面がさっくり、中はほどよくもっちり。
トーストも香ばしく、わたし好みの食パンができました!やった!
コーンのおかげなのかわかりませんが、
これは定番レシピにできるかもしれない~
近しい皆さまに少しずつお配りしたいと思います。