沖縄パン日誌

作った、買った、食べた、沖縄のおいしいパンにまつわる記録

LeCuipの美しくおいしいケーキたち

最近、LeCuipでまたケーキが販売されるようになりました。

以前あったけど一時期お休みしていて、

最近また復活したようです。

 

種類豊富で、ひとつひとつがとても繊細な作り、色も鮮やかで、ショーケースを見ているだけでも楽しい。飽きない!

いつもじーっと眺めています。

 

これまでいただいたものをいくつか。

シブースト

(正しい名前忘れてしまいました;)
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上が濃厚なプリンでキャラメルが焦がしてあって、

下にはフランボワーズのソースがはさんであり、タルト生地がさくさくでした。

上も下もおいしすぎて、別々でも成立するのではと思ってしまいます。

 

モンブラン

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中がメレンゲタイプ。

ざくざくとフォークを入れながら、

上品な甘さのマロンクリームと一緒にいただきます。

クリームはもちろんですが、

メレンゲの甘さが私にはちょうどよかったです。

実はメレンゲモンブランってそんなに好きじゃないのですが(銀座の有名なモンブランとか)、

これはバランスがよく、おいしくいただきました。

 

シュー・ア・ラ・クレーム

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いわゆるシュークリームです。

シュー生地の表面に刻んだアーモンドがたくさん!見た目がごつごつしています。

中には濃厚なカスタードクリーム。固めなので、食べながらだれてくることなく、

ナッツたっぷりの生地と合って、食べ応えがありました。

 

こうやって書いてみて、

色鮮やかなショーケースの中で、他にもたくさん種類があるのに、

わたしはわりと地味な色味のものを選んでいたんだな、と改めて気づきました笑

今度はきれいな色のものを選んでみよう!

 

きょうのお店:

LeCuip(天久)

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(移転オープン)ぱん屋ura.

マイベスト食パンの、浦添にあるぱん屋ura.さん、

住宅街の中にあったのが、道沿いに移転されたようです。

 

新住所はこちらから

https://s.tabelog.com/okinawa/A4703/A470404/47024082/

 

移転しても、パンを並べる棚の配置などは以前と一緒で、

ちょうど食パンもずらっと並んでいました。

 

スライスしてもらいましたが、

渡されたらなんと焼きたてではないですか!

あつあつなのに、その柔らかさを思わせない美しいスライス。

食パンは少し冷めて、生地が固まったほうが機械でスライスしやすいのです。

(ちなみにわたしはこのスライス作業のあと、

最後に一斤分をシュッ、トンっ!と

揃えて袋にビシッと入れるのが好きでした)

 

いい香りに包まれながら、青空の下でいただきました。

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底の角にあたる部分が、トーストしてないのにカリッと香ばしく、

しかも、はじっこだったので、

一枚は耳付き!

バゲットほど固くないけどカリッとする、

この絶妙な感じ。やばい。おいしすぎる。

全粒粉の食パンもあるけれど、

やっぱりわたしは普通の食パンが好きです。

 

きょうのパン屋さん:

ぱん屋ura.

住所などは上記記事内参照ください

沖縄市・パン屋マリブのナッツのタルト

会社のお姉さまから教えてもらったお店。

ミニクロがおいしかったので、いつか行きたいと思っていました。

 

クロワッサン、パンオショコラをはじめ、

デニッシュ系の種類が豊富。

きれいに並んで、どれもおいしそうでした。

今回買ったのは、クロッカン。

デニッシュ生地のはじっこをまとめた、甘いパン。

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これ置いてるところ、あんまりなくて、

首里のピッコロモンドでたまに出会うくらい。

カリカリで甘くて、疲れたときに食べたくなる。

こちらのクロッカンはシナモン風味。

 

そして、「デンマーク」という、

デニッシュ生地を使ったシナモンのパンが。

これは、佐敷のみなもとやの名物「デンマークパン」と同じ!

こういうパンのことを「デンマーク」と呼ぶのでしょうか。調べてみたい。

クロッカンがシナモン風味なのは、デンマークの生地を使ってるからでしょうかね。

 

そして、タルトもいくつかあって、

ナッツのタルトを購入。

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くるみやひまわりの種など、とにかくぎっしり載っていて、キャラメルがかかっています。

コクのあるダマンド生地、サックサクのタルト生地、ぜんぶわたし好みでした。

 

店内にはゆったりイートインスペースもあり、テーブル席、カウンター席どちらでもくつろげそう。

コーヒーのテイクアウトもできます。

お総菜系のパンも充実していたので、

ランチタイムにもいいかもしれません。

落ち着いた雰囲気がいいなあと思いました。

 

きょうのパン屋さん:

パン屋マリブ(沖縄市南桃原)f:id:mutsumin33:20190328194804j:image

 

続・ブレッツェルと、ドイツパンいろいろ

先日突然思い立って恩納村へドライブがてら行ってみたら、

ドイツパンの「キーペンケアル」でブレッツェルを買うことができました。

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クープを入れてぱっくり割れています。

手の部分が細い!

これまで沖縄でみた中で一番細い。

細い部分の食感と、太い部分に乗った塩が効いて、おいしかった。

 

気になっていた、苛性ソーダのことを聞いてみたら、

「もう毎日のルーティンだから大変なことはない。ただ、危険なので手袋とメガネは必ずつける」

んですって。

メガネもなんだ!

ルーティンだけど気をつけてやらなきゃね、

跳ねたら終わりです、って。

さすが劇薬。

 

ブレッツェルのほかにもいろいろ。

リースパン

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リースと言いながら丸くないのは、

本当はリースのような円形なんだけど、

生地にこだわっていて、いい値段になってしまっているので、

ホールだとなかなか売れなくて、

それで7分の1カットでも販売しているそう。

たぶん7つの丸い生地がくっついて、

リング状になっているのだと思います。

(わたしが行ったときにはすでにリングではなかったので、予想ですが)

 

レーズンやひまわりの種、ゴマなど、

生地にいろいろ練り込まれていて、

表面は香ばしく、中はもっちり。

ドイツパンでこのもっちりとした食感は珍しいと思いました。日本人が好きそう。

 

ご主人は、本当はホールで買ってもらいたいと

それはそれは残念そうにお話されていたので、

いつかホールで買ってみたいと思いました。

たぶん直径30センチくらいの、大きなパン。

考えただけで楽しい!

 

そして、スペルト小麦とライ麦のパン。

(左の四角いほう。右の2切れはリースパンをスライスしたもの)

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最近よく見かけます。スペルト小麦。

グルテンの成分が、一般的な小麦と異なるので、

アレルギー症状が出にくいと言われています。

 

スペルト小麦のパンは、独特の甘み、香ばしさがあって、わたしは大好き。

やや値が張るので、デイリーには買えないけれど、

チーズやハムなどとよく合い、

毎日の朝食が楽しくなります。

 

ご自宅の一角がお店になっていて、

その雰囲気もすごく好きです。

この日はお天気もよく、海もきれいでした。f:id:mutsumin33:20190227173854j:image

真栄田岬に行く道沿いにあって、

カフェなども点在するエリアにあります。

道沿いにある看板を目印にしてくださいね。

わたしはいつも曲がるところを間違えるのですが、今回ようやく覚えました(たぶん)。f:id:mutsumin33:20190227173928j:image

 

きょうのパン屋さん;

KIEPENKERL(キーペンケアル)ドイツパン屋(恩納村字真栄田)


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プレッツェル大集合

年末の記事で、

ベーグル流行ってるのでは、と書きましたが、

プレッツェルも最近よく目にするようになりました。

こちらも流行ってるのでしょうか。


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プレッツェルとは、ドイツの、

特に南部で食べられている小型パン。

 

ちなみに、

ドイツは、パンの種類が世界随一とも言われていて、

大型パンから甘いパンまで幅広く食べられているのですが、

大きな特徴は、北部はライ麦を使うものが多く、

南に行くに従って小麦のパンが多くなること。

寒冷な北部ではライ麦、南部では小麦栽培がさかんなことに由来します。

(なるほど)

 

せっかくなので、以前出張で行った、

ドイツ・フランクフルトの写真いろいろ。
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ベルリンも行ったことありますが、

どちらも素敵な景色とパンがありました。

帰りの空港では大きな黒いパンを買って(上の写真)

ほくほく顔で抱えて帰ってきたなあ、そういえば。

 

プレッツェルといえば、独特な形と焼き色。

焼く前に、ラウゲ液(水酸化ナトリウム水溶液)に漬けてから焼きます。

加熱されることでメイラード反応により、

あの独特の焼き色になります。

 

この、ラウゲ液の取り扱いが大変だと思うんです。

水酸化ナトリウムは、苛性ソーダとも言われる強いアルカリ性の薬品なのです。

高温で焼くことで成分は分解されるので、

食べても問題はないそうですが、

いろいろなパンを扱うお店では、

なかなか取り扱いが面倒なのではないかなと。

もしかしたら、何か便利でハンディにできる方法があるのかもしれませんね。

 

沖縄で見つけたプレッツェルいろいろ。

まずは北谷のエピ・ドゥ・ブレ


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こちらには、プレッツェルだけでなく、

シュタンゲもあって、

お好みでバターを塗ってくれます。


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ドイツではプレッツェルに切り込みを入れて

バターを塗るのはおなじみの食べ方だそうで、

これがシンプルでおいしいのです!バターおすすめ。

過去の記事も参考にどうぞ。

http://breadokinawa.hatenablog.com/entry/2018/09/18/192717

 

 

八重瀬の内田製パンにもありました。f:id:mutsumin33:20190217201042j:image

生地にコンソメを入れているそうです。

こちらで出会えるなんて意外でした。

カンパーニュがおいしいお店。

これ買ったとき、大きなトラックに乗った作業着のおじさんが、ちょうどパンを買って入れ替わりになって、

なんかちょっと意外だなと思ったけど、

いろんな人に愛されるパン屋さんっていいなと感じました。

 

また、うるま市にできたうるマルシェにもあったし、

恩納村のキーペンケアルにもありました。


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プレッツェルは右側に見切れてますが)

 

もしかしたらまだまだあるのかもしれませんね。

ドイツパンは、種類豊富で奥が深い!

しばらくブームが続きそうです。

 

【参考文献】

『ドイツパン大全』森本智子、整文堂新光社

二回目・食パンを焼く

前回の経験から、

国産小麦と天然酵母の組み合わせでは、

やっぱり低温長時間発酵が良いらしい、

とわかったので、

今回はそれでやってみることに。

天然酵母は発酵の勢いがゆっくりなので、

その過程で小麦の旨みも引き出されるのだと思います。


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材料は、はるゆたかをメインに、

伊江島の全粒粉をまぜて、

ほんの少し薄力粉も入れました。

 

こねるときは、

10分くらいこねて、

5分くらい休ませて、

またこねたら、

びっくりするほど、ものすごい滑らかになってこねやすくなります。

 

これ、教室でやってたやり方で、

その時はニーダー(こね機)だったんだけど、

ある程度回して材料がなじんだら、

一度止めて、少ししてまた回す、

ということをやっていました。

それをまねしてみたら、なんかいい感じだったのです。

 

再びしばらくこねて、いざ一次発酵。

五斤袋に、すこし油を入れて、

袋の内側に生地がくっつかないようにします。

 

冷蔵庫にいれる前と、

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入れてから、19時間後


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こんな風にふくらみます。

空気を含んでふわふわ。

低温で本当に発酵するのだろうか、と

誰もがはじめは不思議に思うはず。

私もそうでした。

ですが、適した温度が37℃前後というだけで、

低温で発酵しないわけではなく、

ゆっくり発酵するのです。

使う材料によって、発酵のさせ方の向き・不向きがあるので、

それを知って使うと、よりおいしいパンができるのでしょうね。

 

生地を室温に戻してから、

分割、丸めて型に入れて二次発酵。

 

ふくらむ前と、


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ふくらんだ後。二次発酵終了。


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210℃で一気に焼きます。

 

焼き上がりがこちら。


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やっぱり型から抜けにくくて、

型に沿ってパレットをぐるっと入れて、

ようやくだせました。

食パンは、型の扱いさえちゃんとしたら、

すごくらくちんに作れるパンなのでは、

と思います。

細かい成形とかないし。



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そのままちぎって食べると、

ほんのりバターの風味がします。

トーストすると、全粒粉が入っているので、

あっという間に焼き色がつきました。


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今回ではるゆたかを使い切ったので、

次は粉を変えて焼いてみようかと思います。

 

天久・LeCuipで朝食を

週末に出勤のときは、

いつもより道が空いているので、

朝食用にパン屋さんに寄るのが楽しみ。

定番は、LeCuipのガレット・ポンム・ド・テール。


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これほんとに大好き。

いつ食べても安定のおいしさです。

 

そんなLeCuipさん、

なんと2月から無休で営業されるそうです。

試験的にだそうですが、

月曜お休みが多いパン屋さんが多い中、

行きたいときに気軽に行けるようになって本当にうれしい!

 

きょうのパン屋さん;

LeCuip(天久)