沖縄パン日誌

作った、買った、食べた、沖縄のおいしいパンにまつわる記録

【メディア関連】porteパン特集

現在書店に並んでいる、porteの最新号。

パン特集です!
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この度このブログをきっかけに、

なんと編集部からお声かけいただきまして、

少しだけ登場しています。

 

「好きなパンはなんですか?」

と聞かれて、ずいぶん悩んだ結果、

これかな、と思って紹介したのが、

Le Cuipのガレット・ポンム・ド・テールです。


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キッシュやホットドック、サンドイッチなど、

数ある食事系のパンの中で、

かなり地味な存在なんですが、

わたしはこれが大好きです。

 

文字数が足りなくて書けなかったけど、

焼き立てはもちろん、冷めてもおいしいのです!

朝ごはん、ランチにもぜひ。

 

porte

 https://www.porte-okinawa.com/

 

 

伊江島の小麦粉を使ってパンを焼く

先日、県外のお友達と伊江島へ行ってきました。

随分前に、ゆり祭りに行って以来で、わたしも久々でした。
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伊江島といえば、おいしい特産物がいろいろあって、
ピーナツ、ラム酒、牛肉・・・

そして小麦!

やはり粉も買っちゃいました。
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強力粉と薄力粉があって、

強力粉=ニシノカオリ

薄力粉=江島神力(えじまじんりき)

という品種があります。

どちらも全粒粉で、
わたしはパンを焼くから、ニシノカオリにしました。

 

ひさびさのパンづくり、

しかも新しいオーブンで初めて焼きます。

やはり時間があくと忘れてしまうもので、

本を見ながら作業していましたが、

後半は体が思い出した感じで、さくさく動けました。

 

強力粉の3割程度を、ニシノカオリに置き換えました。

好みに応じて2~3割置き換えがよいみたいです。

 

こねてる間は生地がかためでしたが、

発酵もよくできました。
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新しいオーブンの良いところは、

温度が最大300℃まで上がることと、

天板を2枚入れられること。

夢の2枚!一気に焼けるのです。

 

丸めて、クープを入れて、2段で焼きます。
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すごい、ほんとに2枚入った。感動。

(てゆーか、この写真撮ってる間にも庫内の温度が下がるんですけど、と自分でつっこんでました)

 

途中で上下を入れ替える想定で、

温度高めで、短い時間に設定しながら、

様子をみつつ焼きます。

 

さあ入れ替えよう、と開けたのですが・・・

はからずもすごくきれいな焼き色。

もうすでにしっかり焼けているではありませんか!
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思ったほど、庫内の場所による焼きムラも少なく、

短時間でさっと焼くことができました。

 

スチームを入れたわけではないのですが、

伊江島の全粒粉を配合したからなのか、

外側がカリッとしていて、

これまでこんなにこんがりきれいに焼けたことなかった!

そして味も申し分なし。

中もしっかり火が通っています。
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まだ粉もあるので、

しばらくこれにはまりそうです。

これで食パン焼いたら絶対おいしいと思うー。

津嘉山・アプリコットベーカリーの山食パン

先日、ちびクロワッサンをご紹介した、

津嘉山のアプリコットベーカリー。 

breadokinawa.hatenablog.com

 

このほかに、山食パンも買いました。

上からみた図。

ぴかぴか!つやつや。
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一斤袋を上から見たときの、あたまのつやつや感がなんともいえず。

こちらもわたしが好きな卵不使用です。

 

薄く落としたはじっこをそのままいただきましたが、

生地の味がちゃんとしていて、ほんのり甘みがわたし好み。

 

そして、トースト。
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焼き色が美しくて感動。

(単に新しいオーブンを使い慣れただけかもしれませんが)

あたまの部分のカリッと食感がたまらない!

何もつけずにいけてしまいます。

 

ちなみに、珍しく5枚切りを購入したのですが、

そんなに厚い感じがしなかったんですよね。

わたしの食パンベスト3に入りました。

 

ちなみに、過去の食パン関連記事はこちら。 

breadokinawa.hatenablog.com

  

breadokinawa.hatenablog.com 

breadokinawa.hatenablog.com

 

きょうのお店:

アプリコットベーカリー(南風原・津嘉山)
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北谷・Epi de bleのドイツパン

プレッツェルが食べたいの」

という友達に教えてあげた、

北谷にあるパン屋さん、Epi de ble。

 

新麦のイベント「沖縄麦うまちー」にも出店されていて、

この時には、トマトのパンを買いました。 

breadokinawa.hatenablog.com

 

今思い出しても、このパンはかなりインパクト大でした。

トマトソース食べてるみたいだった。

 

お店を紹介したらわたしも行きたくなって、

数日後の仕事帰りに行ってきました。

 

プレッツェルは残念ながら売り切れだったのですが、

その代わりにこちら。

シュタンゲン
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プレッツェルを成型せずに、

バゲットのようにクープを入れて焼いた感じ。

バターを塗ってくれます。

ドイツては、プレッツェルを切って開いてバターを塗る、というの、よくあるみたいです。

 

ドイツ語で、「棒」を意味する、stangeに由来するパン。

プレッツェルよりも太いから、

中のクラム部分が多く、サンドイッチも作れそう。

 

バジルボール
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 こちらも、プレッツェル生地を丸くまとめて、

クープを入れて焼いています。

 

見た目以上に、バジルの風味がしっかり。

 

表面のつるんとした感じと、

ぎゅっと詰まった中身の感じが、

ちょっとベーグルに似てるかも、と思いました。

 

表面の焼き色と、つるんとしたつやは、

「ラウゲ液」という、アルカリ性の液体に浸けるから。

オーブンの熱が加わることで、

メイラード反応などが起こり、このような焼き上がりになるそう。

ただ、ラウゲ液は刺激が強く、取り扱いに注意が必要なため、

家庭で焼くのには向かないかも。

 

こんなのは、自分でつくるのにこだわることなく、

ぜひおいしいお店を見つけて買いに行きましょう。

 

ちなみに、もちろんプレッツェルもおいしいです。

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きょうのパン屋さん:

Epi de ble(北谷)


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レモンクリームを使ったパン

暑くなると、一般的にパンの消費は落ちると言われています。

メーカーや店舗などでは、あの手この手で爽やかな味の商品開発をしていて、

チョコミント味のパンなど、今年は随分見かけたように思います。 

 

レモンクリームを使ったパンは、

夏に限ったものではなく、

通年で扱っているところもありますが、

爽やかな味がやはり夏を思わせるのでしょう、

暑い日にパン屋に立ち寄ると、つい手が伸びていました。

ということで、この夏出会ったおいしいレモンクリームたちをまとめました。

 

 

北谷・MAYBE BAKERYのレモンデニッシュ
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この手のデニッシュはあまり普段買わないのですが、

(フルーツが載ってるようなやつ)

レモンクリームなら、と思ったのと、

層がきれいだな、と思って。

こういうの見てるだけで楽しい。美しい。
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シチリア産レモンを使っていて、

気のせいか、酸味がとっても効いているように思いました。

 

新都心・le cuipのレモンパイ
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こちらは手のひらほどもありそうな、大きなサイズ。

 

生地がデニッシュ生地よりもざくざく感があって、

甘さと酸味がガツンとくる、しっかりしたクリームがたっぷり。

お腹いっぱいになります。

(ちなみに先日お店へ行ったら、レモンではなく別のクリームになっていたような。

季節によってバリエーションがあるのかも)

 

ちなみにこの形、

フランスでよくみる、

ショソン・オ・ポム(Chausson aux pommes)

に似ています。

 

ショソン、とは、スリッパのこと。

形がスリッパの先端に似ていることから、この名がついたそう。

要はアップルパイ。

中にりんごのコンポートが入っていて、

そのフィリングによって名前も変わります。

表面に葉っぱのような模様が入っているものも。

 

このレモンパイも、

表面の模様こそないものの、

ショソン・オ・ポムみたい!と思いました。

たぶん本番フランスでもこんなふうに売られているのでしょう。

おおきくて、甘いやつ。食べたい!

 

写真はフランスではなく、ドイツ・ベルリンで見かけたパティスリーのウィンドウ。

ヨーロッパのパン屋巡りしたい!
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津嘉山・アプリコットベーカリーのちびクロワッサン

小禄と真嘉比にあるケーキ屋さん、Abricot(アプリコット)が手がけるベーカリーが津嘉山にあります。

 

アプリコットといえば、材料にこだわっていて、

小麦粉は国産だったり、

バターは100%動物性の純バターを使っていたり、

シュークリームやロールケーキなど、

シンプルなスイーツも味が濃い気がして、

好きなパティスリーのひとつですが、

期待どおりベーカリーでも厳選素材を使っていました。

 

いろいろ買いましたが、

ちびクロワッサンは、マイベストクロワッサンかも!
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よくあるミニクロより、ひとまわり大きいサイズ。

 

ミニクロって、好きすぎて、

結局ひとつじゃ足りなくて2つ3つと食べてしまったり、

小さいがために、あまりきれいな層になってなくて、

普通のデニッシュ生地です、みたいなこともあって残念な場合もあるのですが、

このちびクロワッサンは、

生地がさくっとしていて、バターの風味もしっかりする、ちゃんとしたクロワッサンなのです。(表現がおかしいですが)


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とはいえ、やっぱり好きなので、2ついただいてしまうのですが笑、

久しぶりにおいしいクロワッサンに出会えました。

ミニクロワッサンじゃなくて、

ちびクロワッサンってところもいいなと思いました。

 

次は、パティスリーでシュークリームに使っているクリームを入れた、

黄金クリームパンを食べてみたい!

 

きょうのパン屋さん;

アプリコットベーカリー(南風原・津嘉山)
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うるま市・Kids Room Bakeryの天然酵母のパン

先日ある方と、

「そういえば今年は新規オープンのお店あまり聞きませんね」

なんて話をしていましたが、

その中で唯一、今年営業をはじめたという、Kids Room Bakeryに行ってきました。

 

しかーし、

Bakeryは14時でクローズしていて、

そのあとは、おとなりのTettoh Coffeeで販売しているとのことで、おとなりへ。
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Tettoh Coffeeも以前から行ってみたいと思っていたので、結果オーライでした。

 

どちらも外人住宅を改装していて、

Tettoh Coffeeは、

茶店とカフェのあいだのような、

落ち着いた雰囲気。

 

私が気に入ったのは椅子。

肘おきがついた、ちょっとクラシック風のデザインで、

(民藝でいう、ウィンザーチェアのような)

座りやすいし、おばあちゃんちにこんなのがあって、何だか懐かしかったのです。

窓枠にさりげなく置いてある植物や、

コーヒーに関する本が並んだ棚など、

とにかく全体的な空気がわたし好みでした。

 

お店の素敵なお姉さんが案内してくれ、

パンはいつも11時で焼き終わるので、毎日早くに売り切れてしまうこと、

天然酵母を使っていることなどを教えてくださいました。

 

コーヒーと一緒にパンをいただくこともできるとのことで、

クロワッサンとアイスコーヒーをいただきました。
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実はわたし、天然酵母のクロワッサンは苦手なのです。

クロワッサンは、薄い層のサクサクが命だと思っているので、

天然酵母生地のずっしりした感じが、あまり好みではないのです。

 

いつもなら選ばないはずなのですが、

しっかりとした焼き色に惹かれて、いただいてみました。
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あたためてもらったので、はじっこはカリカリの食感。

程良い生地の厚みだったので、

天然酵母で仕込んだ生地のおいしさと、

クロワッサンのバター多めのリッチさを両方味わうことができました。

 

そして、ミニカンパーニュ
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興味深いのは、底面。

クイニーアマンみたいに、カリカリしていて、甘いのです。
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なぜでしょう。なんでだろう。

生地に黒糖入れるくらいでは、こんなにならないと思うんですよね。

何かを塗って焼いたか、もしくは、黒糖をまぶして焼いたような。

ほんのり甘くておいしいのです。

一般的にいうカンパーニュではないと言われそうだけど、

食事に合わせても意外といけたし、

何もつけずにそのままいけてしまいます。

 

今度はぜひベーカリーが開いている時間に行きたい!

 

きょうのパン屋さん:

Kids Room Bakery(うるま市)
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