沖縄パン日誌

作った、買った、食べた、沖縄のおいしいパンにまつわる記録。

パン好きの本棚『謎の香りはパン屋から』

パン好きは、

パンと聞くと何でも反応してしまうし、

パンという文字は不思議と目に入ってきて、

自然と、パンにまつわるものを手に取りがちです。

 

本もまさにそう。

雑誌の特集なんか必ず読みます。

 

そうしましたら、先日ネットか何かで、

小説のタイトルにパンを見つけまして、

これはぜひ読みたい!と、

内地から数日遅れた沖縄での入荷日に、

張り切って本屋さんへ足を運びました。

 

それがこちら。

『謎の香りはパン屋から』

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(OZ はたまたま見つけた!

目に入ったらそりゃあ買うよねこのタイトル)

 

第23回『このミステリーがすごい!』大賞

で、大賞を受賞された

土屋うさぎさんの作品です。

 

パン屋のミステリーって何だろう?

 

バゲットの先端が凶器、とか、

発酵と腐敗は表裏一体だから、

腐ったパンを食べさせて…とか、

いろんなことを考えて読み始めたら、

血が流れる系では全然なくって、

パン屋で働く大学生の視点で、

日常の謎を解いていく、連作ものでした。

 

自分の想像と違うことには拍子抜けしたけど、

むしろ平和なお話で私には合ってる。

パン屋のお仕事が垣間見える描写も多くて、

バイトしてた時のことを思い出したり、

パンの歴史も知ることができたり。

 

何より、パンのある光景って、

食べる人の笑顔や、味にまつわる思い出や、

誰かと分け合う喜びやあったかさがあって、

そういう空気感がとてもいいなと思うのです。

 

パン屋さんの香ばしい香りや、

オーブンからの熱気が、

ふんわりとした色をまとって、

本の中から伝わってくるようでした。

 

読み終えて、

これ映像で観てみたいなと思いました。

どのお話もとても好きー!

パン好きな人はきっと楽しめる!

そしてパン屋に行きたくなります。

 

※おまけ

現在リウボウで開催中の、

文具博でも、もちろんパン小物を。

26日までやってます。

おきなわ 文具の博覧会 mini - デパートリウボウ|RYUBO


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