久しぶりにパン屋さんの食パンを食べたくて、かめしまパンで食パン(小)を買ってきました。
その翌日の朝食。
こんがりきれいに焼けました。
焼く前に、そのまま半分食べてみたのですが、しっとりもっちり、ほんのり甘みがあって優しい味でした。
もっちり食感だったので、トーストも期待できるわ!と思っていたら、そのとおり、外サクサク、中ふんわり。おいしかった〜
この食パン、見事なまでにましかくで、こんがりした焼き色と、ぴしっとした角がまたいいな〜とか思ってしまいました。
コーヒーは、バリ島で買ってきた、kopi ruakでカフェオレ。
kopi ruakとは、映画『かもめ食堂』で、コーヒーを美味しく淹れるおまじないの、あれです。
ruakというジャコウネコが、コーヒーのおいしい豆だけを食べるのですが、その豆が体内でいい感じに発酵されて排出されるのです。それがkopi ruak。
でも今はruakの数も減って、幻のコーヒーと言われている、
と、映画の中でサチエさんが説明していました。
粉にお湯を落とすと、いつものコーヒーとは違う、深くて苦味のある香り。まるでレトロな喫茶店にいる気分。
わたしはブラックでは飲めないので、ミルクと合わせてちょうどよかったですが、コーヒー好きな方ならもっと味を楽しめるんだろうなー。それでもコーヒーを淹れる時間や香りで、十分特別な朝ごはんになりました。
ちなみに、食パンの保存は、買ったその日〜翌朝で食べきれない分は、一枚ずつラップに包んで冷凍しましょう。食べるときは、冷凍のまま予熱したトースターで焼きます。解凍はしないほうがいいです。これだけあればしばらくは安心〜