沖縄パン日誌

作った、買った、食べた、沖縄のおいしいパンにまつわる記録。

糸満・ウメノ製パンの米粉の食パン

久しぶりに、

ウメノ製パンへ行ってきました。

過去の記事はこちら。 

 

食パンの種類がいろいろあるのですが、

見た目のかわいらしさで、

米粉のミニ食パンを購入。 
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手のひらに乗るくらいのサイズ。

一目ぼれしました。

ちぎっていただきます。

米粉が入っているだけに、

もっちり、しっとり、

ご飯の甘みも感じられました。

 

冷蔵庫にのりの佃煮とかあったら

塗って食べてみたいわ、と

思ってしまうほど。
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クラムもきれいな色。

これも米粉を使っているから

なのでしょうか。

 

むかし、パン屋さんでバイトしてたとき、

米粉のもちもちパン、というのがあって、

卵不使用というのもあり、

よく売れていたなあと思い出しました。

(しかしあのお店、忙しかったなあ…)

あと、わたしはウメノ製パンの

デニッシュ系のパンも好きです。

以前にもいただいたクロワッサン、

今回もいただきましたが、

安定のおいしさ。

クロワッサンって、

使うバターの風味で個性が出ると思うのですが、

個性が強すぎるのは実は苦手。

こちらのクロワッサンは、

ほどよい風味と軽やかな生地で、

たぶん今好きなクロワッサンを聞かれたら、

3本の指に入ると思います。

 

で、今回はシェフのおすすめ

栗のデニッシュもいただきました。

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コロンと丸められた生地の中に、

栗のペーストが入っています。

洋酒の風味かな?ただ甘いだけでなく

ほろ苦く深みのある味でした。

 

栗のパンが出てくると、

秋だなあという感じがします。

 

きょうのお店:

ウメノ製パン(糸満)

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沖縄市・メルロースの麦パン

週末のある日、

中部まで用事があって行ったときに、

このままただ帰るのはもったいない、と思い、

プラザハウスに寄ってみました。

 

そこに、テナントで入っている、

ケーキ屋さんがあったことを思い出して

張り切って行ってきました。


Melrose (メルロース)

American Bakery & Cafe

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友人から聞いた話では、

県内でステーキ店を展開する

サムズグループのお店だそうです。

なるほど、店名も店の雰囲気もアメリカンで、

ずっと昔からプラザハウスにあったのでは

と思ってしまうほどの馴染みっぷりです。

 

以前アップルパイとぺカンナッツのパイを

いただいたことがあり、

パイが中心なのかしら、と思いきや

シュークリームやレアチーズケーキなど、

ショーウインドーには目移りするほど

種類豊富なケーキがずらり。

1カットの大きさも

やはりアメリカンサイズです。

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チョコのジャーマンケーキ

 

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キャロットケーキ。

上に載ったキャロットがかわいい。

 

で、こちらはパンも売ってまして、

わたしの目を引いたのはこちら。

麦パン!!!

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麦パンについての過去記事はこちら 

全粒粉で作られていて、

パンなのに冷蔵庫で保存するこのパン。

今は、宜野湾のジローベーカリーでしか

見なくなってしまったけど、

こっちにもあるなんてー!

うれしすぎる!

 

ずっしり重みがあって、

試しに測ってみたら、680グラムでした。

重い。

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ほのかな甘みで、

ほろほろ崩れる軽いスポンジ風なので、

パンとスポンジケーキのあいだのような食感です。

 

そのまま食べても

もちろんおいしいのですが、

何といってもおすすめは、はちみつ!

直前に偶然買っていた

宮古蜜」をかけていただきます。

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めっちゃおいしい~

はちみつに出会ったのも必然とさえ思ってしまう~

 

このはちみつ、名前の通り宮古島

「ビデンスピローサ」という

宮古島の紫外線や塩害にも負けない

丈夫な植物から蜜を採取したそう。


非加熱・非精製・無添加という、

自然のままの力強い味です。

麦パンの素朴な味わいとよく合います。

 

お店にはイートインスペースもあり、

外にもテーブルがあるので、

ちょうど今の季節は気持ちよく過ごせそうです。

 

 きょうのパン屋さん:

Melrose American Bakery & Cafe (沖縄市)

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【番外編】広尾・トリュフベーカリー

先日、パン好き仲間から、

ご自身が働くお店のパンをいただきました。

 

広尾・トリュフベーカリー。

https://truffle-bakery.com/

都内に数店舗あるのですが、

その名のとおり、

「白トリュフの塩パン」がスペシャリテ

外観もおしゃれで、いつか行ってみたいなあ。 

 

いただいたのは、

パンオレザン。

ラムの風味が豊かなレーズンがたっぷり。
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 生地はデニッシュというより、ふわふわ系。

ほどよい甘さが朝ごはんにぴったりでした。


そして、カカオニブ。
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上にかかっている粒状のものは、

ダンデライオン・チョコレートのカカオニブ。

カカオニブとは、カカオ豆を乾燥させて

砕いたもの。

 

商品名もこちらからきているのでしょうね、

このカカオニブがおいしいのです!

香り高く口の中に風味が広がり、

そして食感もカリカリして楽しい。

ナッツみたいな食感、

といえばわかりやすいでしょうか。

 

中にはチョコクリームが包まれていますが、

カカオニブよりほんのり甘めで、

ふわっとしたクリーム。

チョコの味の対比も面白いです。

 

きょうのパン屋さん:

トリュフベーカリー

https://truffle-bakery.com/

 

広尾店の食べログはこちら

https://tabelog.com/tokyo/A1307/A130703/13243038/

北中城・ploughman's lunch bakery

いつ以来かわからないほど、

ほんとうに久々のプラウマンズ。

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真ん中、奥に見える建物が店舗です。

緑に囲まれた雰囲気は変わらず素敵。


10月といえど、日中はまだ暑い沖縄で、

木々が風にゆれてさらさら言うのが

とても心地よい空間です。

お庭の席もあります。

 

プラウマンズといえば、

(と私は勝手におもっているのですが)

アーサと海塩のリュスティック。

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これはけっこう初期の頃からあるパンだと思います。

海の香りがするパン。

塩もしっかりきいていて、

ちぎりながらあっという間に食べてしまいます。

もっちり食感がやみつきになるのです。

お酒にも合うんじゃないかな。

 

最後の1個だったので、

カフェでメニューを注文してから

速攻で先に買っておきました。

 

そして、3種の木の実のパン

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アーモンド、カシューナッツ、ひまわりの種が

生地に入っています。

 

クラストの風味がとても香ばしく、

練りこまれたナッツと相性がとてもよい。

シンプルにバターを載せて食べたいです。

 

ちなみにカフェでは、

自家製ツナのサンドイッチをいただきました。

これもパンがおいしかった~

ソイマヨで合えたツナもあっさりしていて、

パンの甘みを引き立てているように感じました。
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パンは早い時間に売り切れてしまうことも多いので、

通販での購入もよさそうです。

でもできればぜひ、

実際に足を運んで、

お店の雰囲気も味わってほしいなと思います。

 

   

きょうのパン屋さん:

ploughman's lunch bakery (北中城)

http://www.ploughmans.net/

(パンの通販はこちら↓)

https://shop.ploughmans.net/?_ga=2.106378883.1038360698.1603591235-906458670.1603591235

【試作】ちくわパン

 星野源さんがテレビで、

「好きなパンはちくわパン」

と言っていたので、

ちくわパンを作ってみました。
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北海道が発祥といわれているのですが、

実はわたしは食べたことがないのです。

いろいろレシピを調べてみて、

とにもかくにも作ってみます。

 

パン生地はいつもの生地。

イーグルが少なかったので、

強力粉の90%が北海道ブレンド

もっちりになるのかなー。

 

冷蔵庫で1日発酵させます。

取り出したのがこちら。

ふわふわしています。
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肝心のちくわの準備です。

ちくわの中にツナを入れるのですが、

これもレシピによって、

炒めたり、調味料をいろいろ入れたりと、

バリエーションがたくさん。

 

今回は、

どのレシピにも入っている玉ねぎと、

あとはシンプルにマヨネーズにしました。

玉ねぎはみじん切りにして、

半透明になるくらいにレンチンします。

冷ましてツナマヨと混ぜて、

ちくわに詰めます。

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そして、パン生地でちくわを巻きます。

これがなかなか難しい!

40センチに生地を伸ばすのですが、

だんだん細くなってしまって、

35センチくらいでやってみます。
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こんなに伸ばしたのに、

巻いてみるとやっぱり少し短め。

やはり40センチなのか…

どうにか巻いて、二次発酵します。

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(↑これが一番きれいに巻けた)

 

ふんわりしたら、切り込み入れて、

溶き卵を塗り、

最後にマヨネーズを絞ります。
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200℃で10分、190℃で5分、

向きを変えて3分焼きます。

 

焼き上がり!

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なかなかおいしそう。

 

焼いているときの香りが、

いつもと少し違って、

ツナやマヨが焦げて香ばしい。

お腹空いてきます。

 

味は、パン生地がしっかりしすぎかなー。

はじめに書いたように、

粉はほぼ北海道ブレンドなので、

みっちり生地が詰まった感じでした。

 

とか言いながら、

ちくわパンを食べたことがないので、

正解がよくわからないのです(笑)

 

イメージとしては、

たぶんもっと軽い生地で、

マヨももう少し効かせてよかったのでは、

と推測します。

これもまたしばらく作り続けようかと。

どこかでちくわパン売ってないかな。

一度は一般的なものも食べてみたいです。(笑) 

【まとめ】焼き菓子いろいろ

最近焼き菓子に出会うことが多かったので、

まとめます。

 

 

まずは、先日ご紹介した、

カラキサブレ。

スパイシーで豊かな風味が特徴。 

 

そして、こちらも気になっていた、

白い外観のお店。

読谷にあるパティスリー

「エクランスリール」 

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生菓子やかき氷もあるようですが、

焼き菓子の種類も豊富です。

選んだのは、ココナッツのメレンゲ
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ふわっふわ、さくさく。

しっかりした甘みに、

ココナッツがよいアクセント。

湿気にとても弱く、あっという間に

しけってしまいます。時間との勝負!

 

そして、スノーボール。

くるみ入りのクッキー生地に、

粉砂糖をまぶしたものです。
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ふつうスノーボールって、

わりと生地もどっしり、がっつり甘い印象ですが、

こちらはサクッとした食感。

ついうっかり何個も食べてしまいます。

 

 

かわって、こちらは定番、

八重岳ベーカリー。

健康診断のときに、病院の売店

自分へのご褒美に毎年買います(笑)

 

左が、キャロブ。

右が、黒糖ピーナッツ。
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キャロブとは、マメ科の植物で

ビタミンやミネラル、食物繊維などをたっぷり含んでいます。

 “チョコ風”の甘さと“ココア風”の苦味があるので、

ココアパウダーの代用として使われることもあるのです。

しかも、カカオはカフェインが含まれていますが、

キャロブはカフェインを含まないのです。

健康面からも注目されている食材です。

 

関連記事もどうぞ。

 

 

そして、お店に行ってみたいと思いながら、

全然行けなくて、

新都心TSUTAYAのカフェで見つけた、

TOUCA BAKE SHOPの焼き菓子。
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くるみが入った、

ほろほろさくさくのスノーボール。
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エクランスリールのは四角形でしたが、

こちらは紙で絞った丸形。

これもぱくぱく何個でもいけそうなやつ。

 

こういうの知ってると、

ちょっとしたプレゼントや差し入れにも

きっと喜ばれると思います。

もちろん、あげる前に

自分でも食べてみないといけませんね!

 

北谷・MAYBE BAKERYのレモンタルト

ガツンと甘いパンが食べたくなると、

北谷まで車を走らせます。

インスタで見て気になった、

MAYBE BAKERYのレモンタルト。

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どっしりとして、

食べ応えがあります。

しっかりした酸味と甘みが、

さっくりタルト生地に詰まっています。

見た目以上にボリュームがあるので、

半分に分けていただきました。

 

レモン系のパンは

暑い季節に見かけることが多く、

このレモンタルトも

9月でいったん終了するそうです。

 

過去にはレモン系のパンについても書きました。 

食べ物で季節を感じます。

そういえば朝晩涼しくなりました。

 

 

 

そのほか、このときは

シナモンロールも買いました。

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白いクリームが載った、

アメリカンなスタイルではなく、

北欧系のスパイスが効いたタイプ。

コーヒーによく合います。

 

きょうのお店:

MAYBE BAKERY(北谷)

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